どんぐり君とおにぎり君のママの読書日記

アラフォー、2男の母のブックレビューです。読んだ本の簡単な内容・あらすじ・感想をメモしてます。

森絵都さんの「いつかパラソルの下で」を読みました。~お父さんの死からはじまる、お父さんの半生めぐり。

森絵都さんの「いつかパラソルの下で」を読みました。 いつかパラソルの下で (角川文庫 も 16-5) 作者:森 絵都 発売日: 2008/04/25 メディア: 文庫 内容・あらすじ 厳格な父の教育に嫌気がさし、成人を機に家を飛び出していた柏原野々。その父も亡くなり、四…

森絵都さんの「宇宙のみなしご」を読みました。~うらやましいくらい仲の良い兄弟を中心に、屋根に登る遊びで広がった絆。

森絵都さんの「宇宙のみなしご」を読みました。 宇宙のみなしご (角川文庫) 作者:森 絵都 発売日: 2010/06/25 メディア: 文庫 内容・あらすじ 中学2年生の陽子と1つ歳下の弟リン。両親が仕事で忙しく、いつも2人で自己流の遊びを生み出してきた。新しく見つ…

【Kindle Unlimited】石弘之さんの「感染症の世界史」を読みました。~元々中国から次の感染症が発生することが懸念されていた@2014年

【Kindle Unlimited】石弘之さんの「感染症の世界史」を読みました。 感染症の世界史 (角川ソフィア文庫) 作者:石 弘之 発売日: 2018/01/25 メディア: Kindle版 概要 地上最強の地位に上り詰めた人類にとって、感染症の原因である微生物は、ほぼ唯一の天敵だ…

2020年6月に読んだ本まとめ

2020年6月は、16冊の本を読みました。 実用書・ノンフィクション あまりに有名な2冊を読みました。 シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング) 女帝 小池百合子 (文春e-book) シンニホンでは、これからの時代の人…

森絵都さんの「永遠の出口」を読みました。~70年代80年代に小中高を過ごした女の子の日常に、ああ、あったかもしれないと何度も共感する作品。

森絵都さんの「永遠の出口」を読みました。 永遠の出口 (集英社文庫(日本)) 作者:森 絵都 発売日: 2006/02/17 メディア: 文庫 内容・あらすじ 「私は、“永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任…

成田名璃子さんの「今日は心のおそうじ日和」を読みました。~たまには丁寧に心行くまで家事をしたい。

成田名璃子さんの「今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私」を読みました。 今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私 (メディアワークス文庫) 作者:成田 名璃子 発売日: 2019/09/25 メディア: Kindle版 内容・あらすじ …

垣谷美雨さんの「あなたの贅肉落とします」を読みました。~読んで爽快・ダイエット小説。

垣谷美雨さんの「あなたの贅肉落とします」を読みました。 あなたのゼイ肉、落とします 作者:垣谷 美雨 発売日: 2016/10/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) 内容・あらすじ ダイエットは運動と食事制限だけではない。大庭小萬里はマスコミには一切登場し…

森絵都さんの「リズム・ゴールドフィッシュ」を読みました。~ごくごく自然に、中学生の主人公たちに共感できる、間口の広い児童文学。

森絵都さんの「リズム・ゴールドフィッシュ」を読みました。 リズム/ゴールド・フィッシュ (角川文庫) 作者:森 絵都 発売日: 2019/02/23 メディア: 文庫 内容・あらすじ 中学1年生のさゆきは、いとこの真ちゃんが大好きだ。高校へ行かずに金髪頭でロックバン…

森絵都さんの「つきのふね」を読みました。~逃げたのは梨利。でも裏切ったのは私。中学生のその潔癖さに、心惹かれる作品。

森絵都さんの「つきのふね」を読みました。 つきのふね (角川文庫) 作者:森 絵都 発売日: 2005/11/23 メディア: 文庫 内容・あらすじ あの日、あんなことをしなければ…。心ならずも親友を裏切ってしまった中学生さくら。進路や万引きグループとの確執に悩む…

角田光代さんの「愛がなんだ」を読みました。~やめて! もっと自分を大事にして! そこまでみっともなくならないで! と叫びたくなる、片思い小説。

角田光代さんの「愛がなんだ」を読みました。 愛がなんだ (角川文庫) 作者:角田 光代 発売日: 2012/10/01 メディア: Kindle版 内容・あらすじ 「私はただ、ずっと彼のそばにはりついていたいのだ」――OLのテルコはマモちゃんに出会って恋に落ちた。彼から電…

森絵都さんの「DIVE!」を読みました。~コーチの思いが感染し、クラブに火がついていくスポ根小説。

森絵都さんの「DIVE!」を読みました。 DIVE!! 上 (角川文庫) 作者:森 絵都 発売日: 2006/05/26 メディア: 文庫 DIVE!! 下 (角川文庫) 作者:森 絵都 発売日: 2012/10/01 メディア: Kindle版 内容・あらすじ 高さ10メートルの飛込み台から時速60キロでダイ…

森絵都さんの「カラフル」を読みました。~ぼくが前世で犯した罪とは何か? 下界でのインターンというファンタジー的設定に、最後は「なるほど」

森絵都さんの「カラフル」を読みました。 カラフル (文春文庫) 作者:森 絵都 発売日: 2020/04/17 メディア: Kindle版 内容・あらすじ 主人公はとある魂。「ぼく」は前世で罪を犯したため、輪廻の輪から外されそうになっているところだとのこと。ところが、「…

石井妙子さんの「女帝 小池百合子」を読みました。~都知事選前に、一読すべき本。ノンフィクションで知る、長い目で見た印象。

石井妙子さんの「女帝 小池百合子」を読みました。 女帝 小池百合子 (文春e-book) 作者:石井 妙子 発売日: 2020/05/29 メディア: Kindle版 あらすじ・内容 コロナに脅かされる首都・東京の命運を担う政治家・小池百合子。女性初の都知事であり、次の総理候補…

村上春樹さんの「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読みました。~なぜ、友人たちは急に冷たくなったのか。犯人が推理できても、できなくても。

村上春樹さんの「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読みました。 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫) 作者:村上春樹 発売日: 2015/12/04 メディア: Kindle版 内容・あらすじ 主人公・多崎つくるは36歳の独身、鉄道会社で駅を…

森絵都さんの「みかづき」を読みました。~用務員室からはじまる、塾づくりに奔走した家族の物語。

森絵都さんの「みかづき」を読みました。 みかづき (集英社文庫) 作者:森絵都 発売日: 2018/11/30 メディア: Kindle版 内容・あらすじ 「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」 昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師…